ビル一棟まるごとリフォームする際に確認すべき優先順位は?

ビルの内装工事やリフォームは、単なる店舗の改装とは規模も難易度も違います。

特に築年数が経過しているビルの場合、見た目だけを綺麗にしても、目に見えないインフラ部分が悲鳴を上げていることがよくあります。

まず優先すべきは「電気容量」と「空調設備」のチェックです。

最近のオフィスはパソコンやモニター、サーバーなどの精密機器が増えていて、古いビルの標準的な電気容量では到底足りないケースが目立ちます。

工事を始めてから「電力が足りなくてエアコンが効かない」といった事態になれば、ビル全体の受電設備を改修する必要が出てき、数百万円単位の予算オーバーを招きます。

次に大切なのが、防災設備の確認です。

ビルには消防法に基づいた厳しい基準があり、間仕切り壁を一つ作るだけでも「火災報知器の増設」や「スプリンクラーの移設」が必要になる場合があります。

これを知らずに内装を仕上げてしまうと、消防検査で不合格となり、オープンが延期されるという最悪のシナリオになりかねません。

工事の計画段階で所轄の消防署と協議を行い、法的にクリアな状態で進めるのが鉄則です。

不特定多数の人が利用する店舗が入るのか、特定の社員だけが使うオフィスなのかによって、床材の選び方や通路の広さを変える必要があります。

例えば、重い荷物を運ぶことが多いオフィスなら、耐久性の高いタイルカーペットを選び、さらに「台車が通りやすいコーナーの角度」まで計算に入れます。

弊社は千代田区を拠点に、都内各地のビル内装を数多く手がけてまいりました。

東京都千代田区でビルの有効活用やリニューアルをご検討中の方はぜひご相談ください。

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